新元号は「VTuber」かもしれない ―GEMS COMPANY、始動
今年は「VTuber元年」とでも言えるのではないかというくらいにVTuberが次から次へと、わらわらと現れています。
(VTuber…バーチャルYouTuberの略。生身の肉体ではなく3DモデルでYoutuber活動をする人たちのこと)
著名なキャラは今やTVに、街頭の広告に、ワンフェスのブースにと至る所へ顔を覗かせており、ついこないだも秋葉原でツクモの壁にシロちゃんがいるのを見かけたところです。
オタク産業に彗星のごとく現れた新ジャンルと言えましょう。
そんなVTuber界に、今まさに一大勢力が現れようとしています。
「GEMS COMPANY」と銘打たれたそのプロジェクトは、ゲーム界・アイドル界でそれぞれ言わずと知れたスクウェア・エニックスとディアステージのコラボによるアイドルグループという試みなのだそうです。
1.GEMS COMPANYとは
そもそもの事の始まりは、今年4月に遡ります。
GEMS COMPANY(以下、ジェムカン)においてセンターポジションに位置付けられている「珠根うた」が、明らかに素人の技術ではないモデルを纏い、しかしその素性を隠したまま動画をYouTubeに投稿しました。
そのモデルの完成度の高さもあってか、一部のVTuberファンには早くから注目をされていたようで、ジェムカンの企画発表の時点で既にYouTubeチャンネルの登録者数が1万人を超えるほどの人気を持っていました。(個人的にその一部で話題になったあたりから珠根うたチャンネルの動向に少し注目していたこともあり、今回の記事はどうしても彼女を中心とした展開になってしまうことご了承ください。)
当初は1人で平日ほぼ毎日のペースで雑談やゲーム実況の生放送を続け、その傍らアカペラで歌う動画(やたらと歌がうまいので驚いた)や落語の動画(こちらは特にうまくない)の投稿といった活動を続けていたのですが、6月になり急に同じようなモデルを纏うVTuberの星名日向夏(珠根うたと同じ4/17より活動開始)と放送内で共演しだします。
初めてのカラオケ生配信ありがとうございました!🍀
— 珠根うた🍀 (@TamaneUta) June 19, 2018
なんと!なんと‼️私と同じくYouTubeで動画や配信をしている星菜日向夏ちゃんと、カラオケでばったり遭遇しました!
配信仲間のお友達ができたよー!!✨✨
嬉しい…コラボとかしてみたい!#たまねライブ #ひなかごっこhttps://t.co/BAXzfzKKRw pic.twitter.com/PTnSSnTlfC
そのコラボに前後して、同じようなデザインのモデルを纏うVtuberが次々と誕生。
6月に3人、7月に5人、8月に1人と増え続け、ジェムカンのプロジェクト発表の時点では11人を数えるまでになりました。
最近ではTwitterも交え、キャラ同士の茶番出会いのストーリーが次々と繰り広げられていきます。
あるキャラの落し物が別のキャラの投稿した写真に写りこんでいたところから出会いに発展したり、幕張メッセで実際に開かれていたドラクエの脱出ゲームで同じ組になったことから交流が始まったりと、いろいろな形でキャラ同士のつながりが形成されていく過程が可視化されていきました。
こちらの方のブログがその動向をまとめていらっしゃいましたので許可をいただきリンクとして引用させていただきました。この場をお借りし、再度御礼申し上げます。
(実際のツイートや動画は載せていくとキリがないので、ご興味のある方はぜひ探してみてください。直近の話なので今ならまだ掘りやすい位置にあるかと思います。)
さながらスライムがスライムB,スライムC,D,E,F,G,H…と仲間を呼び集めだしたときのように(スクエニだけに)、あまりにもあからさまに同じモデルのVTuberが繋がりだしたので何かが近々起こりそうな予感しかしなかったのですが、それがこのジェムカンの発表だったというわけです。
2.GEMS COMPANY、そのターゲットは
2-1.「アイドル」「声優」という言葉が飛び交うGEMS COMPANY
画面の向こうの存在でありながらも「アイドルグループ」として世に送り出されたジェムカン。
ここでは、彼女らが画面の向こうの存在ということは百も承知の上であえて額面通り「アイドルグループ」という捉え方をしてその展開について考えていきたいと思います。
冒頭でも紹介したこの動画ではメンバーそれぞれの夢が語られていますが、「アイドルグループ」という触れ込みでありながらも「声優志望」を標榜するメンバーが多い印象があります。
この「(売り出し中の)アイドル」「声優」という組み合わせに目をつけてみましょう。
なぜそこに注目するかというと、その辺、自分がまさに最近追っている界隈なのでです。自分の得意分野のフィールドで論じるのは大事。
昨今、この2つの業界というのは違うように見えて実はそっくりで、しかし決定的に違う…隣り合わせというかなんというか、そんな曖昧な関係だと僕は思います。
2-2.「アイドル」と「声優」の違いを考える
これは完全に自らの経験に基づく持論になりますが、「(売り出し中の)アイドル」と「声優」の両者の違いとは何なのかを大まかに検討していきたいと思います。(大まかな分け方なのでそこから外れる場合はもちろんあります)((売出し中の)は以下省略します)
①ライブについて
最近ではアイドルもアニメ・声優も同じようにライブを開催します。
アイドル現場ではオタクによりコール、mix、振りコピ、マサイ、リフト、モッシュ、田んぼの様子の報告などが行われることがありますが、アニメ・声優現場ではこれらは忌避される傾向があります。
「アイマス イエッタイガー」「ラブライブ イエッタイガー」といったワードで検索をすればその様子がわかるかと思います。
昔行ったあるアニメのライブで、「fufu~」すら「そんじょそこらのアイドルと〇〇を一緒にするな」、マサイどころか単発のジャンプですら「曲中飛んでる猿」呼ばわりされるのを見たことがありました。これは極端な例にせよ、大なり小なりこういった傾向はあるのではないでしょうか。
また、よほど大規模なアイドルグループでなければ、大抵のライブのあとには物販・特典会がありますが、アニメ・声優のライブではそういった機会がなく、ライブが終わったら係員にせっつかれて会場をあとにするしかありません。
まとめると、アイドルのオタクは盛り上がりも含めてライブを楽しみに来る、アニメ・声優のオタクは声を聴きにライブに来る。
アイドルのライブは特典会までセットで接近がある、アニメ・声優のライブはライブのみで接近がない。
と言えるのではないでしょうか。
②Twitterについて
アイドルも声優も皆Twitterをやる時代。
しかし、ここにも両者には差が存在します。
声優のアカウントにリプライを送っても、一方通行で特に反応は返ってきません。
ですが、アイドルはリプライを送るといいねをしてくれたり、人によっては返信もしてくれます。
中には、アイドルやユニットの名前を含んだツイートをしただけで検索から辿ってきていいねをするアイドルもいれば、それどころかなんの脈絡もないツイートにいいねを飛ばしてくる意味不明なアイドルもいます。
つまり、Twitterが一方通行なのが声優、双方向となる場合があるのがアイドルと言えるでしょう。
③接近について
アイドルも声優も、直接お話をする機会があります。
声優は、主にCDのリリイベや写真集の発売記念イベントなどで、「特典のお渡し会」という形で二言三言交わす程度の権利を得ることができます。個人的には天上人に謁見できる機会くらいの捉え方をしています。
アイドルにもそれらは存在する上、他にもコンカフェなどの店舗での勤務時やオフ会、撮影会など声優以上にその機会は多岐にわたりますし、ただ話すだけでなく握手ができたりチェキが撮れたり、話す時間も声優のそれより長かったりします。
また、アイドルは積極的に名前を聞いてくる傾向があるのではないかと思います。名前というのは結構重要で、次回行ったときに向こうから呼んでくれたりするととても嬉しいものです。(それで必要以上に親近感を抱いてしまい、いつの間にかどっぷり使っているというのが世の常です…)
そんなこんなで交流を深め、いろいろな景色を共に見て過ごしたアイドルがいつの日かもっとたくさんの人々に愛され、さらに大きな舞台で輝く…そんな誇らしい日を夢見て応援を続けるのです。
要するにアイドルとの接し方の特徴として、ネットや実際のライブ、接近を通じて様々なコミュニケーションを重ねることで自分との1対1の世界、そしてそんな世界を共有する者同士、同じ目線から共に上を目指すという物語を築き上げることができる点が挙げられるのではないかということをここでは言いたいのです。
一方で声優の場合、よほどのことがないと個人名までは覚えてはくれないのが現実でしょう。
「俺のこと覚えてる!?」と声優に果敢に絡んであっけなく玉砕するオタクを見かけて哀愁を感じたことは一度や二度ではありません。
本当に熱心に通っている人は多少は交流を深めることはできますが、どうしてもアイドルほどの距離の近さはそこには存在しないのです。「物語」が形作られたとしても、それは「妄想」に近いものである場合が多いのではないでしょうか。(すっっっごい偏見かもしれない)
④オタクの性質
このように、両者は大枠では似ているようでも細かいところを見ていくとけっこう違うのです。そして、それぞれのオタクについても同じことが言えます。
アニメ・声優のオタクはアイドルのオタクを見下しており、「あんな文化的センス(参照:コール別 文化的センス 採点表 作ってみた | 音質派のブログ)(声優・アイドル界隈に詳しく非常にトゲのありおもしろいブログです。愛読しています)のない低俗な場所の風習を持ってくるな」という思考で前述の通りアイドルオタクの騒ぎ方を否定します。(ステレオタイプな意見は良くない)
一方で同様にアイドルのオタクもアニメ・声優のオタクを見下しており、「絵じゃん」「なーにがようこそだよ」「おもんな」「一生はいせーのフワフワ言ってろ」というような思考でアニメ・声優のオタクを馬鹿にします。(ステレオタイプな意見は良くない)
ですが、実はここには大きな落とし穴があり、声優のオタクが真剣になればなるほど満たされなくなってしまう要素であるところの「認知」「接近」の部分でのアドに関してはアイドル現場に行けばいとも簡単に得られてしまうのです。
そうして最初は見下していたアイドル現場に心を奪われてしまう、いわゆる「ドル落ち」をするアニメ・声優のオタクは後を絶ちません。
これも個人的な印象ですが、自由度から来る現場の面白さという点ではアイドル現場のほうが圧倒的に上です。オタクの面白さ>ライブそのものの面白さ、という逆転現象が起こることもしばしばあります。
アニメ・声優サイドにもアニクラという形で公式から離れた場所に厄介のオアシスは存在しますが、アイドル現場ではそのようなノリが公式に許される場合が多いです。
そんなわけで、物足りなさを感じたアニメ・声優のオタクがアイドルのオタクになるケースはこのような流れで生じるのです。
しかし、逆にアイドルのオタクから見てみると握手はできないチェキは撮れない、ライブの規制はがんじがらめなアニメ・声優現場にはアドが少ないため、アイドルオタクの声優落ちは極めて稀であると言えるでしょう。
2-3.GEMS COMPANYが相対する顧客層とは
大きく話が脱線した感がありますが、この章での本題である「ターゲット」という話に戻りましょう。
そもそもVTuber文化圏自体、先程挙げた二項対立で言えばアニメ・声優オタク寄りの文化と言えると思います。
自分のTwitterでのVTuberのアーリーアダプターはよくアニメの実況をしているタイプの漫画家の先生だったり、ガルパン系でコミケに毎回出ているような知人であったりといったアニメ文化の影響を色濃く受けたクリエイター層でしたし、VTuberの動画にゲーム実況が多いあたり、ニコニコ動画系の雰囲気を色濃く受けているような印象です。
つまり、「アイドル」を掲げつつもライブや特典会に通うような本物のアイドルのオタクには注目されず、実際に顧客となりうるのはアニメ・声優・漫画・ニコニコ動画寄りの文化圏に属するオタクとなるのではないだろうか、というのが自分なりの見立てです。(こんなことわざわざ言わんでも分かる話ではあるとは思うが)
だってドルオタから見ればどう考えても接近できないし沸ける現場もなさそうなVTuber<実在のドルでしょ。そこに尽きます。
3.【強さ考察】GEMS COMPANY最強ランキング~データで見る現状~
さて、ここまでは「そのもの」についてのお話を繰り広げてきましたが、次は実際現状はどうなのか、強さ考察をしていきたいと思います。
というわけで、8/24(金)19時頃までのデータを取ってみました。
①Twitterツイート数
上位2人のヤバみ。(実はこの2人だけTwitter登録日がツイートの多すぎで遡れなかったのでYouTube登録日と同じにしてあります。情報お持ちの方はお寄せいただければ修正します。)(奈日抽さんは登録自体は5月ですが、最初の1ヶ月は日常ツイートが10程度あっただけなので実質的には6月スタートと見ても問題ないかと思います。)
撫子さんもわずかひと月足らずで最古参コンビを追い抜いてしまいました。(データがちょっと古い)
1日平均ツイート数で並び替えると7月登録組の4人が上位4つを総なめしてしまいます。7月組はツイ廃。皆さん覚えましたね。
②フォロワー数
さすがセンター、格が違う。
そして最古参コンビの間に割って入る水科さんの勢いにも注目したいところです。
心配なのは公式のフォロワー数がうーたまの半分にも満たない点。これからの展開とともに自ずと増えていくことになるのでしょうが、現在のところプロジェクトそのものに関心がそれほど向いていない状態と言えます。
こちらはフォロワー数を登録からの日数で割ったもの、つまり一日あたりのフォロワー増加数が多い順に並べてみました。
先程「7月組はツイ廃」呼ばわりをしましたが、やはりツイートが活発であればあるだけ注目され、フォロワーもそれに伴い増えていくということが伺えます。
逆に、比較的Twitterがおとなしい(他がやかましいだけとも言うが)うーたまがこれだけの増加率を誇っているのはやはりセンター力(ぢから)なのでしょうか。いや、もしかしたら直近の瞬間風速で測ればもう少し違ってくるのかもしれませんけどね。
③いいね数
どれだけ人のツイートにいいねをしているかも集計してみました。
オタクとしてはツイートをいいねされるとやはり気分が良くなるというもので、実在のアイドルもよくやってきます。 これは距離感が近く感じられる良い試みだと思います。
さて。ここも上2人がずば抜けていますね。何を張り合っているんだというレベルで2人だけで戦っています。1日200前後いいね飛ばし合ってるのは流石に草。
また、やはりここでも1日あたりのいいね数が多いのが軒並み7月組というのが見て取れます。
④YouTubeチャンネル登録者数
調べてみるまでうーたまが1位なんだとばっかり思っていましたが、水科さんめちゃくちゃ強い。
まだあまり深く彼女らのことを知れていない状態なのでどうこう語れないのですが、水科さんは歌ってみた動画がものすごい再生数になっています。
確かに歌めっちゃうまいし、弾き語りでピアノも弾けることから注目を集めているのでしょうか。普段はふにゃっとした喋り方なのに歌い出すと本物。
いやはやこりゃすげえや…
ずば抜けている上2人が歌志望というのも注目すべき点でしょう。(うーたまに関しては「モデルがめっちゃかわいい、完成度高い」という話題性が先行していたイメージがあるため一概には言えませんが)
声のオタクとしてはうーたまの歌のほうが好みなんですが、水科さんは歌ってみた単独でバズることができるんじゃないかと思います。
そんな2人を筆頭としたユニットが放つ楽曲、今から楽しみでなりませんね。
別の視点で見てみると、Twitter部門では大きなインパクトのあったハッセがその割にはチャンネル登録者数で比較的落ちる印象、しかし他のメンバーよりはしっかりとした数字を残しているのもなかなかに示唆的です。
動画の内容が上級者向けなのかな、という印象が…。
あと、ここでも公式が全く振るわないのが見て取れます。これもやはり今後の活動次第でしょうか。
⑤総合ランク~2018/8 最強ランキング考察まとめ~
こちらはこれまでに出てきた各項目の順位を1~12位で振っていき、その数の平均を出したものです。(右端の値がそれです)
全項目1位で1.0になるのが最強の状態ですので、それに近ければ近いほど強いということです。
水科さんが圧倒的に活躍しており、ハッセが続く2位。うーたまが3位につけて、4位には最新参ながら撫子さんがランクインしています。
公式が(ほぼ1日あたりの伸び率のみでポイントを稼ぎ)5位になっています。今回の集計に限って言えば、この公式より上か下かが強さの一定の目安になるのかなと思います。
とはいえ、まだまだこれからが始まりなので。定期的にこういった集計を重ねてこそ意味があると思うので、第二回もやってみようと思いますが今からどんな結果になるのか楽しみです。
(最後に:別に統計に自信ニキではないのでこういったデータの取り方が正しいかどうかはわかりません。本当は動画の再生数なんかも取ったほうがいいのかも知れませんがそこまではさすがに手間が大きいです。というわけで適当な指標であれこれ比べてますがご了承ください。もし別の指標があったらぜひあなたもまとめてみて記事を作って盛り上げよう!)
4.まとめ
ここまでいろいろな持論を並べたりデータを見てきたりしましたが、そろそろ総括に入っていきましょう。
大きくまとめると、持論部分については
・今どき、アイドルグループを標榜して売れようというのならば一定の下積みとして双方向のコミュニケーションは不可欠
・アイドルグループを標榜しつつも、主なファン層はアニメ・ゲーム・声優・漫画・ニコ動等のオタク
・特にアニメ・声優のオタクにはリプ返・いいね返しはない文化で、接近を含めそこからドル落ちするオタクも多い
という感じです。
また、データから分かることとしては
・ツイート数・与いいね数はフォロワー数に一定の効果を及ぼしそう
・卵が先か鶏が先かはわからないが、フォロワー数とチャンネル登録者数も相関がありそう
・うーたまや水科さんのようにガワのかわいさや歌のスキルなどの特筆すべきズバ抜けたものを持っていればチャンネル登録者数にかなりボーナスが乗る
・逆に、動画の内容がヤバかったら逆ボーナスが乗りかねない
といったところでしょうか。
ただ、現時点ではメイン企画が事実上全く動いていないのでどうこう言うのは早計かもしれません。
それぞれのキャラがあるので無闇矢鱈にいいねしまくるのがいいかというとそんなことはないでしょうし、動画内容で攻めの姿勢を失えば途端につまらなくなってしまうでしょう。
また、距離が近いのはいいことですが、あまり過度にいいねして来られ続けるとアイドルの域を超えて単なるおもしろツイッタラーという認識に落ち着いてしまう危険があるのでバランスも大事です。(その点、水科さんは歌を少しでも聞けばガチなのが一瞬でわかるのでマジの逸材かも知れない)
ということでしばらくはメイン企画の動向を待ちつつ、各々が自助努力でファン数を伸ばしていく形になるのでしょうか。
ただ、そのメイン企画。
珠根うたさんと。
— 古川未鈴 (@FurukawaMirin) August 18, 2018
ディアステージの所属になるみたい!
GEMS COMPANYのみんな、これからよろしくお願いします! pic.twitter.com/reBSCvhUnV
「斎藤Pのゲームではないナニカをお披露目する放送。」に、おじゃましました〜〜!あだ名が女帝になった。笑
— 相沢梨紗 (@RISA_memesama) August 18, 2018
ジェムカンのみんなもはじめまして✨
新しいDearStageの仲間たち!これから宜しくお願いします🤲 #GEMSCOMPANY pic.twitter.com/EOFVJLv2KH
個人的には明らかにドルオタ向きコンテンツではないと思っているので、同じ事務所とはいえ初手でこういう持って行き方をするあたりにちょこっと違和感を覚えたものでした。
ただ、知名度においてはこれ以上ない強力な味方です。一人でも多くの人の目に届くことは大事。
…下げてばかりじゃしょうがないので持ち上げておきましょう。
今まさに新メンバーの募集が行われていますが、あれは非常に良い取り組みです。
オタクは最古参になりたがりがちなので、このタイミングでまだ最古参になれる余地を残しておいてくれているのはありがたいことです。
ということで、このブログはじめての記事でした。
今後のGEMS COMPANYの動向に乞うご期待です!
(それにしてもなかなか推しが決まらないのが目下の悩みです。うーたまはさておきもう何人かしっかり追ってみたさはあるところ。)