ジェムカンをそいそいするブログ

GEMS COMPANYのオタクがお送りするブログです。

【号外】東京ゲームショウ速報

ビジネスデーのスクエニブース紹介、そして一般公開日のオープニング・エンディング・アフタートークというジェムカン始まって以来の大仕事が幕を閉じました。

歴史的な一歩に立ち会えた今この瞬間の雰囲気は綴っておかねばならないでしょう。

ということで、今回は号外です。

 

 

 

1.ほんとだもん!本当にジェムカンいたんだもん!嘘じゃないもん!

 

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スクウェア・エニックスブース。

そこには確かにジェムカンメンバーがいました。喋ってましたし、動いていました。

この目で見たんだから本当です。

うーたまの声が3~400人がすし詰めになっている客席に響いていました。実際に聴くとおおっ!と思いますね。

 

ところでなんだかこの写真の装置、ものすごいものみたいです。

2日目のFF14オンラインのアフタートークでちらっと触れられていましたが、数百万円かかっているとのこと。

というのもこれ、配信や写真で見るとただの画面に見えますが、実際に現地で見るとガラスのような薄い透明の板なのです。動画などでもよーく見ると後ろの方に赤い床が透けて見えますが、あれは画面に映しているわけではなく、本当に透けているのです。

(こういう感じ? 透過型ディスプレイ:未来技術まとめ Wiki

そこにメンバーが顕現する様子はさながら近未来。えらいこっちゃと思います。

 

そもそも、こうして一般公開が大々的に行われているから忘れがちですが、東京ゲームショウ ってビジネスデーが設けられており、経済産業省の後援も受けている一種の産業展示会なんですよね。

なので、「スクエニ保有する技術の実演」という側面があったというのは一つの事実として頭の中に入れておいたほうがいいかも知れません。

 

その技術面についてひとつ言及しておきたいことがあります。

今回、スタジオでのオープニング・エンディングでは「実際の人と同居させる形でキャラの映像を重ねる」手法が取られていました。

また、ステージ上では「リアルタイムで全身のモーションを反映させる」手法。

2日目のマヤたそが出演したドラクエの回で、あの堀井雄二さんからの「今こっちの動き真似できるの?」「足も上がるの?」という問いかけにその場で難なく返す一幕がありましたね。(横でみずしーが「人間だからできますよぉ~」って言ってるのが可愛かった)(堀井さんが「すごい」っておっしゃっているのがすごく嬉しかった)

リアルタイムでのやり取りといえば、例えば第一回のじぇむかんTVでは長谷が急に消えたりもしましたが、今回はそういうことは皆無で、全編に渡って全く違和感なく進行していました。

技術面が満点を叩き出していたからこそ、ステージを見た人たちの話題がコンテンツそのものに向いているのだと思います。

はじめての舞台で頑張ったジェムカンメンバーももちろんですが、今回のステージがこの域に至るまでの技術サイドの方々の周到な準備にも心からの拍手を送りたいと思います。

 

2.ステージ内容について

 

根本的に、あんなクソ混んでてアクセスも悪い、電車の本数も少なければ車も周辺うんと混む東京ゲームショウの現地にまでわざわざ出向き、立ちっぱなしに耐えてステージを見届けるのはそれだけ熱心なゲームファンの方々です。

言うなれば年に一度のゲームの祭典ですよね。

なので、それを楽しみにしていた方々の中にはアフタートークなんていいから早く本編を流してくれという意見もあったのかもしれないなというところは理解しなければなりません。

ただの一ファンである自分でさえコメントについては随分と思うところはありますが、これからを見据えると初見の方々の忌憚のない意見をしかと受け止めなければいけないときは必ず来るでしょう。それがたまたま今回だったということです。

 

前置きはこの辺にして、内容についてざっくりと。

みんなそれほどゲーマーというわけではなかったでしょうからそこも含めてアウェイの地となりました。

初めて実際のお客さんを前にしてのステージということもあり、こんなの緊張するに決まってます。

ということを考えると本当にみんなよく頑張った…よく頑張った…

 

オープニング・エンディングは相手がお笑い芸人、つまりしゃべりのプロなわけですからうまくいい部分を引き出してくれつつ進んでいて良かったと思います。

以前行った声優のイベントで司会がお笑い芸人だったことがあり、その時は話のテンポも声優だけでのイベントに比べて格段に良く、雰囲気をもり立ててくれていて面白かった印象があります。プロの凄さを感じた瞬間でした。

特にひなかちゃんはいろいろぶっ込んでて光ってましたね。どんなのをぶっ込んでもうまく拾う今立さんのスキルも素晴らしかったです。残り一分のシーンゲラゲラ笑ってました。

 

ステージに関しては、必ずしも相手のトークスキルが高いわけではない状況だったため難易度が相当高かったと思います。

MVPはマヤたそでしょう。

ガンガンおしゃべりを仕掛けていく姿勢とドラクエの呪文英語版クイズを用意していくというアイデアトーク相手が錚々たるメンバーでしたが、その場を完全に掌握していましたね。

福島蘭世さんはけっこうジェムカン好いてくれているようで見ていて嬉しかったです。

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その他については時間があれば後日触れていきたいところ。(あるかどうかはわからない)

 

3.本日のデータ

東京ゲームショウ効果は出ているのか?というのが当然気になるところ。

今回は臨時で、9/23(日)19時前後のデータを取ってみました。

 

3-1.チャンネル登録者数

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今回は9/21(金)夜と本日のデータを比較しています。

各項目について説明します。

 ①増加数…本日の数-金曜日の数

 ②増加数/日…①÷2

 ③直近増加数/日…前回の集計のときの増加数/日

 ④一番右…②-③

という計算になっており、ここでは1日あたりの増加数がゲームショウ期間でどれだけ動いたかというところに着目しています。

もちろん一概には言えませんが、④がゲームショウ効果と見ることができるのではないかと思います。

 

劇的な変化こそないものの、全体的に増加傾向となっています。

特にみずしー・ユキノくん、公式の増え幅が大きいです。

 

3-2.フォロワー増加数

 

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やはり先週一週間に比べると一日あたりの増加数が全体的に多いですね。

ただ、欲を言えばもっとたくさん増えていてほしかったなという気持ちはあります。

 

チャンネル登録、フォロワーが主にファン側のアクションですので、以上がゲームショウ効果の測定となります。

 

以下のツイート数・いいね数は忙しければ減って当然ですが、この中で増やしている子は本当によく頑張っていると言えると思います。

増えている子については褒めるけど、決して減っている子が悪いというわけではない、というスタンスで見ています。

出演日・時間帯の違いもありますし、これは本当に一概に数字だけを見てどうこう言いづらいなと思いますので、参考程度に。

 

3-3.ツイート数

 

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3-4.いいね数

 

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3-5.まとめ

 

先週一週間のデータと比べて、多少ではありますが確実にチャンネル登録者数・フォロワー数について増加が見られました。

欲を言えばここで数百人レベルで明らかな差が生まれていてほしかったですが、たくさんの人の目に触れたことがまず大事だと思います。

まだ発足してから1ヶ月。これから一歩一歩積み重ねていきましょう。

 

 

4.おわりに

 

こうした大きなステージを経験したことで、みんないろいろなお土産を持ち帰った様子です。

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第2回のじぇむかんTVも10/13(土)に決定したということで、今後も楽しみですね。

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「12人目も近々発表になる」という発言も齊藤Pからありました。

期待して待ちましょう。