ジェムカンをそいそいするブログ

GEMS COMPANYのオタクがお送りするブログです。

9/23(月)「あつまって♡よりそって♡みことみーてぃんぐ!?」夜の部参加レポ その1

こんばんそい。

本日は9/23(月・祝)に開催されたジェムカン初のファンミーティングである「あつまって♡よりそって♡みことみーてぃんぐ!?」の、自分が参加できた夜の部のレポートを書いていきたいと思います。

ファンミーティングという枠組み自体が初めてでしたが、総合的には非常に楽しかったです。

 

(参加レポ その2 その3) 

 

 

 

池袋にあつまってよりそうオタク

今回の会場は池袋にあるカフェ&バー「STORIA」。

storia-cafe.com

powered by SQUARE ENIXのカフェで、普段から様々なコラボカフェを開催しているようです。

店内が適度な広さで、距離感の近いファンミーティングというコンセプトのイベントにはピッタリの会場だったのではないかと思います。

また、今回のファンミーティングは本人プロデュースの料理付きという豪華仕様。

数々のコラボカフェをくぐり抜けてきたこのお店の歴史が証明する、信頼のできる腕によるごちそうが振る舞われました。

 

アクセスも良好で、池袋の西口を出てすぐの建物にあります。

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Googleストリートビューより)

正面の建物が池袋駅で、右側のスペースインベーダーの赤い看板の建物の6階が会場です。

都内の一等地、しかもこんなに駅出てすぐ。ここまでアクセスのいいイベント会場もそうそうないでしょう。

 

さて、この会場へは階下のタイトーステーションの階段から向かいます。

夜の部の開場は17時半でしたが、17時過ぎに5階に行くと既に列が形成されていました。

ちゃんと列に並ぶキメちゃん、えらい!

 

「Magic Box」と同様にSQUARE ENIXアプリでチケットが配布されていたので画面にチケットを表示して待っていると、定刻通り17時半に入場が開始されました。

 

会場に入ると、まずは用意されたドリンクの中から1杯選ぶよう言われました。

(左下は「きら☆じぇむジュース(光る物体が入っていてピカピカ光る)」、右下はなんとかのグングニルです(画面近くの席に座ったのでうまく撮れなかった))

4種類ありましたが、パッと見て明らかにキメちゃんの色をしていたので左上のドリンクを頂きました。

かわいい~~~!!!!!

 

席は早いもの勝ちで好きなところに座れるシステムで、知人同士で固まる方や最前を狙う方など、みなさん思い思いの位置に座っていました。

自分はステージとの位置関係がよくわかっていなかったのでとりあえず入り口から一番遠い方に行きましたが、結果的にステージからも遠い、逆に言うと会場全体を俯瞰できる位置となりました。

 

席についてから開演までは、物販に並んでお買い物(しつつ連れてきたキメちゃんを散歩させる)。

キメちゃんのオタクなのでキメちゃんステッカーが売られていたのが嬉しかったです。

チェキくじでは残念ながらサイン入りを引くことはできませんでしたが、これまでのイベントではまず12人の中から誰が出てくるかなというところからのスタートだったところ今回は長谷みことファンミーティングということで何枚引いても長谷しか出ない仕様。確定ピックアップガチャだという声もありましたが、まさにそうですね。お前らの皆さん大歓喜

 

そして狂気の宴が始まる―

物販の列が一段落した頃、いよいよファンミーティングの幕が開きます。

会場内のあちこちに設けられたモニターと、メインステージの大きな画面に現れる長谷みこと。

会場内の司会は、ファンにはお馴染みの公式さん(金髪幼女)(この日は金髪ではなかった)(幼女ではあった)(?)。

長谷自体が暴走機関車なだけに、「この人がいれば大丈夫だ」という安心感がありました。

 

最初の挨拶から「こんみこみー」「みこみこー」と叫ぶよう促され、会場が一気にイベントめいた雰囲気になります。

そういえば、こうしてこちらの生の声が直に届く機会ってなかなかないんですよね。そういった意味でもファンミーティングなのだなあって感じです。

「いつもは画面越しにしか会えない長谷みことが今日は本当にそこにいる」という謎の感動がありました。

 

そのうち、本日のディナーの紹介が始まります。

席には何やら横長の紙が伏せて置かれており、「指示があるまでめくっちゃダメですよ」ということだったのがここで解禁されました。

そこには、「じぇむかん鍋 おしながき」というタイトルと、各メンバーの名前と並んで食材の名前が。(そしてキメまほコースターがかわいい。)

なんとこれ、参加者全員分長谷本人が直筆したのだとか。字のうまさに育ちの良さを感じる上、何よりこれだけの用意をしてくるあたり本気度が伝わってきます。えらいぞ。

…というのをしっかり評価したいところだったのですが、この件はさておくことにせざるを得ません。

この夜の部のメインディッシュは、「メンバーから1人1品鍋に入れたい食材を聞いて、全部混ぜて作った鍋」という説明がなされました。

「豆乳」、「串にんにく」…「ハーブ」に「プロテイン」、「タピオカ」………?

誰もがクエスチョンマークを浮かべたことでしょう。

そしてこのあとすぐ、我々の目の前にはとんでもない代物が姿を表すのでした…。

 

「おいしくなあれ、もえもえきゅん♡」

各席に配膳が始まり、用意が済んだテーブルから順番に長谷によるご主人さま、お嬢様各位への闘魂注入「おいしくなあれ、もえもえきゅん♡」が行われます。どこのメイドカフェだよ。

自分が座ったテーブルは配膳が比較的あとの方だったのですが、先に配膳されたテーブルのほうが何やらただごとではない雰囲気になっていたのは手にとるようにわかりました。

3、4度遠くのテーブルに宛てられた「もえもえきゅん」を耳にした頃、とうとう我々のテーブルにも「じぇむかん鍋」が到着。

そのありのままの姿がこちらです。

 

なんでしょう、このドス黒い汁物は。

戸惑いつつもそういえば画面に料理の紹介があったなと思いそちらを見てみると、

おいなんだこれ見本とぜんぜん違うぞ

 

………何かが起こってしまったようです。

自分の耳にはなんだか「萌え萌えあやめ色がいいかなって思って~」という声が聞こえてきた気がしましたがよくわかりません。

公式さんも「試食したときはこんな色ではなかった」ようなことをおっしゃっていたような気がしますが、目の前にある現実は揺らぎません。

ただただ「キメちゃんのましゅまろいちごみるく」のかわいい心臓ハート色と、曰く「萌え萌えあやめ色」だというこの世の闇みたいなお椀があるのみです。

 

刹那、ふとある気づきが脳裏をかすめていきました。

先程から聞こえてきていた「おいしくなあれ、もえもえきゅん♡」は「めしあがれ」ではなく「執行」の合図なのだと。

キュートな掛け声かと思われたそれは、「Execute」の宣告だったのだと…

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https://ejje.weblio.jp/content/execute より)

 

 

その2へ続く